ポリゴンメッシュとは、

1、 3Dスキャンデータの点群を三角形の頂点でつなぎ、3点で構成されたポリゴン面作成します

2、ポリゴン面は、三角面のため表面形状は多少の凸凹が出ます。スムージングで調整します。

3、 3Dスキャンデータのポリゴン面はSTLデータで出力、3Dプリンター等で利用できます。

4、 3Dスキャンデータのポリゴン面はSTLデータで出力、光造形機などで利用できます。

5、3Dスキャンデータのポリゴン面と元CADデータとの形状をカラーマップ比較ができます。

6、3Dスキャンデータのポリゴン面からSTL型式対応しているCAMでパス作成が可能。 

ATOS非接触式光学式3次元スキャン⇒ポリゴンデータ作成

<STL形式データ>
ポリゴンデータをデータを保存するファイルフォーマットです。
海外では、Stereolithography(ステレオリソグラフィー)と呼ばれます。
3Dプリンター、光造形、切削加工機などにも出力が可能です。

 

<STL変換サービス>
1、フリーホーム等のソフトで作成したデータをCAD化

2、自由曲形状は半オートの面、機構部分はモデリング面、両方を融合します。

3、サーフェス面を作成。出力フォマット形式 igs  一般のCADで使用できます。

4、ソリッド面を作成。パラソリッド出力 X_T X_B  ソリット系CADで使用できます。

5,光造形のデータ(STL形式)をCAD化することで、製作範囲が広がります。

<A>点群 ⇒ <B>ポリゴン ⇒ <C>CAD変換

 

<事例>

電気機器のハウジング 電磁弁のハウジング バルブの鋳型
◆3Dプリンタで製作したダイレクト鋳型
◆機器、端子、基板の収納確認データ
◆鋳型のスキャンデータSTL受け入れ
◆提出ファイル=IGES、X_B STEP
◆密閉式の樹脂製ハウジングケース新規
◆電気的にバルブを開閉流体制御機器
◆ケースのスキャンデータSTL受け入れ
◆提出ファイル=IGES、X_B STEP
◆骨型・引き型・掻き型・カス型・組み
◆不具合の確認検討のためのデータ
◆鋳型のスキャンデータSTL受け入れ
◆提出ファイル=IGES、X_B STEP