2019.06.07スマホの飽和状態でものづくりも変わるのか

(画像、イメージ)

2019年の初めからアップルがiPhoneの売り上げ見込みを下方修正したことが報じられました。
スマホ関連製品・部品を製造するメーカーもこの影響を受けて生産計画・納品スケジュールの変更を余儀なくされているとも報じられました。
スマホ製造に関わる業界のメーカーも受注生産量や輸出なども業績が下がる流れとなっています。
これに対応してAppleはiPhoneの新機種の売れ行きが厳しい中国で、製品価格の値引きをして売り上げ・業績のテコ入れをしています。
ですから、いまだに簡単にスマホの市場や売れ行きについて簡単に回答することはできないと考えられます。

ただ、スマホもパソコンも自分に合わせて購入する製品を選べる状態になってきているとも考えられます。
デジタルの技術の進化と高級志向の製品を強く前面に出しているメーカーもあれば、優れた技術で・かつ求めやすい価格設定で売り出す製品もあるので、スマホの未来のシェアはまだ読めない状況です。

スマホの飽和状態の様相の一方で、自動車向けの車載用半導体・電子部品の方は堅調です。
ただ、高級志向になってきているかなという印象はあります。

スマホ熱からクルマ熱に変わる人も現れる
筆者の周りでも、これからしばらくはクルマにものづくりの力が注がれると予測する人も実際に出てきました。
トヨタのアルファードの新車を購入した筆者の友人はT-Connect(Tコネクト)というコネクテッド仕様のナビ搭載の新車種を選んでいます。
これは地図データが通信で常時更新されるらしく、アイシンエイダブリュ製のカーナビゲーションシステムで高価ではあるものの、とても良い機能であると教えてくれました。
これが気に入ったらしく、高価でも他社のナビではなくT-Connectが利用できる販売店ナビを選択したとも聞きました。
地図データやカーナビゲーションシステム、コネクテッド化に伴う様々なサービスは、クルマの特に新車のアドバンテージに繋がる存在になっているのかもしれません。
そう考えてみると決して妥協できない・重要な存在ではないかと改めて筆者は感じました。

専用通信機DCMが標準搭載されたいわゆるコネクテッドカーはトヨタ製の車種だとクラウン・アルファード・プリウス・プリウスPHV・カローラスポーツ・ヴェルファイアです。
DCMとはData Communication Moduleという英語の略です。
クルマに搭載する専用通信機のことを表します。
このコネクテッドのサービス、トヨタのT-Connectは一定の無料期間が過ぎると、年12,960円で利用継続可能となっているサービスです。