2019.04.05変わる製造・生産のかたち


(画像、イメージ)

受託生産について
「製造業におけるEMSとは英語の「Electronics Manufacturing Service」の略で、電子機器の受託生産を行うサービスのことです。」
(「」、EMS(製造業) Wikipediaより引用)
製造業における受託生産のメーカーの成長や台頭はここ最近における大きなニュースの1つではないかと筆者は考えています。
受託生産はもともとは生産コストや人件費を考えてできてきたかたちであると考えられます。
そして最近ではその存在がITの巨大な会社にとっては自社製品を製造・販売することを実現可能にしてくれているのではないかとも見ることもできます。

筆者は自宅近くの家電店に行きます。
店内で販売している製品をチェックするのですが、OSを開発している会社はIT機器をも自社で販売しているのだということを改めて強く感じています。
GoogleがPixelというスマホシリーズを、Microsoftがサーフェスシリーズを製造・販売しています。
OSを開発している会社が製品を自社で製造・発売する手法はもともとApple社が注力してきているのではないかと考えられます。
それが今ではGoogleやMicrosoftでもできているということを強く感じています。
ちなみに筆者の家族はMicrosoftのサーフェスプロ製品を見て感動している様子で、それがとても印象的でした。

パソコンはある程度成熟して、製品・パーツの組み合わせで自作できるほどになってきています。
他方でハイスペック&コスパ良のパソコン製品を求めることを考えると、ネットで直販でカスタマイズして購入するスタイルが買い物の方法の選択肢としてあると考えられます。
ネットでカスタマイズ注文をしてそれを製造するという製造スタイルは無駄な生産やコストを減らす結果にもなってきます。
それによって日本ではマウスコンピュータなどがコスパの優れたパソコン製品を製造販売することに成功しています。
マウスコンピュータ製品のようなBTO「Build to Order」パソコンは製造のスタイルとして考えてもこれから活躍するかもしれません。
ネットでのカスタマイズ注文が普及していることもあって、製品購入の選択肢は豊かになっています。

それでもリアルでの実店舗での製品を使った体験も顧客やユーザーにとってはとても大事であると考えます。
IT機器を製造するメーカーはリアルの店舗・アンテナショップや製品体験イベントもあっても良いと筆者は考えます。