修正された金型をデイタイジングで3D-CAD化します。リピート型製作に対応できます。

試し打ちで修正されたプレス金型を3D-CAD化、金型データの保管ができます。

 

プレス型は設計どおりに金型を製作しても、実際にプレスして見ない

と分からない場合があります。試し打ちする必要があります。現場で

修正にながら微調整されています。修正が入た金型は元データから

変わっています。そのために2番型の製作には元データを使用することができません。

 

手修正が入た金型をデジタイジングして、3D-CAD化する事ににより

2番型などの製作時にCADデータがそのまま使用できます。

 

 

形状の原型とする型、金型、鋳型、型紙、型枠、菓子型など各々の

型から形状を複製しての型製作には、デジタイジング技術の活用が

商品開発のサイクルタイムを短縮することができます。

 

 修正したプレス金型      3Dデジタイジング

     

 

   点群データ  ⇒  ポリゴンデータ ⇒ 3D-CADデータ

       

 

1、修正したプレス金型の現物をデジタイジングします。

2、デジタイジングで採取した点群データを最適化します。

3、点群データから三角パッチのポリゴンデータを作成編集します。

4、ポリゴンデータから四角パッチサーフェス面を作成編集します。

5、3D-CAD出力 IGES形式及びパラソリッド形式