鋳物製品の現物の3D-CAD化。

デジタイジング鋳物製品の現物の3D-CAD化

鋳物製品の現物から3D-CADモデリング

 

 鋳物製品からCAD化事例

 対象物
 鋳物製品の現物  
 三次元測定方法
 光学式非接触式スキャナー(ツインカメラ式高精度スキャナー)Solutionix社製  精度0.05mm 
 使用したソフトウェア
 RapidFormXOR3 リバースモデリングソフトウェア  INUS Technology社製 
 データサービスの内容
 三次元測定データからCADモデリング IGES及びパラソリッドデータで提供
 依頼社のデータ利用目的
 鋳物製品の現物をCAD化、金型製作用CADデータの作成
 鋳物製品現物 
光学式3D計測 
点群データの採取 
点群を繋ぎポリゴン作成
ソリッドCADデータ作成

 

 鋳型と鋳物

 鋳型は、溶かした金属を鋳造するときに、溶かした金属を注ぎ入れる型。
 鋳型では模型を雄型として鋳物砂で作った雌型の鋳型に直ちに溶湯を注ぐ方式の生型と生型を乾燥して注湯する乾燥型。
 金型はコストが高いが、高強度で耐磨耗性に優れているので多量生産の工業的用途として使われることが多い。
 立体物の鋳物は中を空洞にするため、鋳型の中に金属の厚み分小さくなった中型をいれて鋳造。
 鋳物製品の現物 3D元計測 点群データ ポリゴンデータ 3D-CADモデリング 鋳型用3D・CADデータ