自動生成面とは

自由形状のメッシュ
◆オート面生成の専用ソフトウェア内でコンピュータにて計算します、曲率に沿ったベストのサーフェス面を生成します。
◆形状全体に小さい面の連なったサーフェス面になります。前工程の点群データに欠落部分が存在すると面は張れません。
◆3Dスキャンで採取した、点群のポイント座標点の4点を結ぶ面のため、稜線、特徴線のない連続面の構成です。
◆製品モデルのCADモデリングの参照面として利用できます。円弧や直角は存在しない自由曲線の面構成です。
◆オートサーフェスは、細かい面が連続して繋がった面により稜線やエッジがありません。
◆後工程でサーフェスデータの変更・編集ができません。
◆金型製作やモデル製作・データベースの利用には不向きな面データになります。
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自動生成メッシュは、形は見えても“設計に使える面データ”になっていないことが多く、金型製作やモデル製作、データベース活用には不向きです。 主な理由は、まず面が細かく分断されすぎるためです。三角形や細かなパッチの集合では、滑らかな基準面・円筒面・R面として扱いにくく、寸法や形状の意味を持たせにくくなります。 また、面の連続性や整合性が不安定なのも大きな問題です。エッジのつながりが乱れたり、法線方向が不揃いだったり、微小な凹凸やねじれが残ると、金型面として必要な滑らかさや修正のしやすさが失われます。結果として、パーティングライン設定、抜き勾配確認、オフセット、面延長、トリムなどの金型設計作業が難しくなります。 さらに、設計意図が入っていない点も不向きな理由です。自動生成メッシュは現物形状をそのまま近似しただけのことが多く、「ここが基準面」「この穴は真円」「このRは一定」といった設計上の意味を持っていません。そのため、再利用・寸法変更・派生モデル作成・部品分類など、モデル製作やデータベース登録に必要な“使えるデータ”になりにくいのです。 |
| 自動生成面の工程 |
| 3Dスキャンデータ⇒ポリゴン⇒オートのサーフェス⇒4点の座標点を結んだ面⇒円弧やR部分も連続して繋がった面 点群 ⇒ ポリゴン変換 ⇒ 三角メッシュ ⇒ オートサーフェス |
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