アップルスペシャルイベント2019を見て

(画像、アップルパーク)

アップルスペシャルイベント2019の基調講演が日本時間の2019年9月11日午前2時から開催されました。
ライブストリーミングで筆者は見ました。
目玉はiPhone11、iPhone11Pro、iPhone11Pro Maxでした。
後日新聞を読んでいると、スマホ内蔵カメラについての製造は日本のソニーが最先端を行っているのだそうです。
ソニーのスマホ内蔵のCMOSセンサーなどは日本の熊本の工場でフル稼働生産をしているそうです。

ソニーのスマホ内蔵カメラのスマホ新機種市場のシェアは世界トップクラスです。
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏が画面解像度・ピクセルの技術性能に世界に先駆けて着目していたことをふと筆者は思い出しました。デジタル描画のアニメーション制作を通して、解像度の精度の高い、高精細画像・色彩・描画のデジタルアニメーションを創り出していくことは、現在のディズニーのデジタル長編アニメーション動画作品へと技術の構想・イメージがちゃんと現にかたちとして昇華されていることは驚きです。

スマホの静止画・動画の撮影、デジタルデータの作成・編集はより身近なそれぞれの人が見て捉えた、居た空間を精密に捉えて記録していくことを可能にする新しい身近な精密機器の使い方の一歩であると考えられます。
文化という言葉で時代性とさらに先を行く新しい時代性を紡いできたことをあらわす存在は、デジタルデータというテクノロジーに後押しされた存在が加わっていくことで豊かになろうとしているのかもしれません。
そしてそれも文化であると考えることができます。

言語領域・非言語領域を問わずに個々の人の個性やクリエイトが・もしくは様々なプロダクトが精密機器の工業的な技術の革新の一歩一歩で生み出すことがより可能になっていくのかもしれません。
ものづくり・工業・製造業の分野・世界でもこの先進性を持つことは非常に大事なポジションを占めるのではないかと予測されます。
iPhoneは5G通信仕様よりも前に2眼・3眼レンズを搭載したスマホ内蔵カメラの先進技術を進歩させました。
IT機器を仕事やプライベートで使っていて思い浮かべることは、それぞれのデータのサイズ・容量に対する意識や認識の大切さです。
動画・静止画・音楽データ・テキスト作成データなど持ち歩く端末や繋げているクラウド、持ち歩くチップなどの収められる容量や扱うデータ容量に関する認識は重要です。
これから使っていて無駄のない効率的な自分の使い方に合ったデータの管理の知恵が要るのではないかと筆者は感じています。
そしてそれはプライベートに限らず、会社などの仕事場でもそれは同様であるかもしれないと考えます。

これからIT・IoT製品を提供するメーカー側も作成できるコンテンツの各種の充実とそれをおさめて使い続ける製品の容量に対する的確性も同時進行で熟慮されなければならないのかもしれません。