ターボファンの現物を3Dデータ化
<例>ターボファンの3dスキャン

ターボファン現物のCTスキャンからCAD化
自動車のターボブレードは、ターボチャージャー内部にある羽根部品で、主にタービンホイールとコンプレッサーホイールのブレードを指します。
排気側のタービンブレードは、エンジンから出る高温・高速の排気ガスを受けて回転します。その回転力がシャフトを介して吸気側のコンプレッサーブレードへ伝わり、空気を圧縮してエンジンへ送り込みます。これにより、エンジン排気量を大きくせずに出力やトルクを高めることができます。
タービン側は非常に高温になるため、耐熱性・耐酸化性・高温強度に優れたニッケル基耐熱合金などが用いられます。一方、コンプレッサー側には軽量なアルミ合金などが使われます。
ブレード形状は性能を大きく左右し、羽根角度、曲率、厚み、枚数、入口・出口形状などが重要です。また高速回転するため、わずかな形状誤差や摩耗、欠けでも振動や効率低下につながります。そのため、3Dスキャンによる形状測定、CADデータとの偏差比較、摩耗解析、リバースエンジニアリングなどにも適した部品です。
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