家庭でできる身近な省エネ対策について

2023年はカナダで大規模な山火事が起きました。
非常に大規模なもので、火災による大気汚染の影響は遠く米ニューヨークにまで及びました。
近年では他にもオーストラリアでも大規模な森林火災に見舞われており、注意が必要となってきていることを示唆しています。

家庭でできる省エネについて
現在の私たちが身近なところでできることは、
照明やテレビなどの電源を使わない時にはオフにすることや、
エアコンなどの温度設定を夏28度、冬20度に設定することなど省エネに資する行動が推奨されています。
経済産業省によると夏季・冬季で一番電力消費が大きいのがエアコンです。
その次に冷蔵庫、その次に夏だと照明・冬だと給湯、その次に夏だと給湯・冬だと照明、その次に炊事となっています。
上記に述べた家電製品別の電力消費割合は全体のうちの6割強を占めるといいます。

私たちにできる省エネの対策としては、エアコン・冷蔵庫・給湯器・照明・炊事にかかる電力消費の省エネがまず一番効果的であるようです。
また、経済産業省によると、2009年と2019年製品の省エネ性能の比較のもと、省エネ機器や省エネ給湯器の買い替えも推奨されています。
照明器具は電球形LEDランプは一般電球に比べて2009年ー2019年比較で約86%の省エネになるといいます。
冷蔵庫は2019年製の冷蔵庫は10年前と比べると約40~47%の省エネになるといいます。
テレビも2010年ー2019年製の比較で約42%の省エネになるといいます。
エアコンだと2009年ー2019年との比較で約17%の省エネになるといいます。
このデータを参考にすると、
今どきの省エネLED照明器具と省エネ冷蔵庫を買い替えるだけでも、
日々消費する電力を一定程度抑えることができるようです。

大気中の温室効果ガス濃度の上昇による地球温暖化・気候変動の影響はもはや無視できない問題となってきています。
環境省によると、日本政府は2021年4月に2030年度に2013年度比で温室効果ガス46%削減を目指すこと、
さらには50%削減の高みに向けて挑戦を続けることを表明しています。
企業でできることと家庭でできることの両面で今後省エネ・脱炭素化を図っていく必要性があります。