東海光学の新めがねレンズ「ルティーナ」

筆者はめがねは仕事の欠かせない相棒となっています。
仕事でブルーライトカットコートの仕様のレンズを現在めがねにつけています。
筆者はめがねに伊藤光学と東海光学というめがねレンズの専門メーカーの会社のレンズを使っています。

新しいレンズ「ルティーナ」
東海光学は「ルティーナ」という新しいめがねレンズを発売しています。
このルティーナはコーティングすることを超えて、レンズそのものがブルーライトカットする素材でできている全く新しいレンズです。

新聞で愛知県岡崎に本社を持つ東海光学と愛知県蒲郡市に本社を持つ伊藤光学が取り上げられていたりもしていました。
その新聞に東海光学のレンズそのものがライトカットをする素材でできたレンズ「ルティーナ」がとり上げられていました。この新聞記事で筆者は新しいめがねレンズ「ルティーナ」の存在を初めて知りました。

2019年5月のGW休みに福井県鯖江に行きました。
鯖江にあるめがねミュージアム内のめがねショップでめがねを購入した時に、実際に店員さんから東海光学の「ルティーナ」を勧められました。
ブルーライトカットのコーティングとは違って、確かに店内のサンプルのレンズの断面を観察すると、レンズ全体そのものがライトカットの素材でできていることが一目でわかりました。

眼に有害とされHEV(high-energy visible light,HEV light)をカットするレンズ「ルティーナ」
HEV高エネルギー可視光線は可視光線の高周波数側の光で、分光分布の波長で380nmから530nmの紫~青色の光とされています。
この光をレンズそのものがカットする「ルティーナ」は眼に有害な光をよりしっかりカットしてくれると考えられます。

眼に良い・眼の健康を保つ科学や技術は、ITなどの電子機器・精密機器を駆使する現代の人の教育や仕事の現場でより現代人の眼の健康を支えていってくれるとありがたいです。
筆者は電子版を見ることもありますが、実際にディスプレイを長時間見る眼の疲労を考慮して、紙媒体の読書も逆に積極的に活用するようになりました。
なぜかというと、学び・仕事をする上で、インプット・アウトプットする情報は大切なものですが、仕事を継続していく上ではより良い健康性・持続可能性がさらに大切と考えられるからです。
パソコンやタブレット・スマホを使って仕事やコミュニケーションをする現代ではありますが、眼の健康についてはもっと科学が進めば良いと考えます。
見栄えと機能性の両方を併せ持たせた「ルティーナ」は、デジタルの時代で生きる人に優しい製品であると筆者は感じています。