電気自動車用電池、電気自動車、自動運転車

CATL
「CATLとはContemporary Amperex Technologyの略で、
中国にある世界最大手の電気自動車用の電池メーカー寧徳時代新能源科技股のことです。
成長著しい電気自動車載用電池メーカーで、2017年にはパナソニックを抜いて
電気自動車用の電池メーカーで世界一となっています。」
(「」、CATL寧徳時代新能源科技股、Wikipediaより引用)

「日本の大手自動車メーカーとの提携
CATLのバッテリー技術は現在多くの電気自動車メーカーが使用しています。
国際市場ではCATLはトヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、PSA、現代自動車、BMW、
フォルクスワーゲン、ダイムラーと協力しています。」
(「」CATL、提携 Wikipediaより引用)

CATLが扱っているのはいわゆるリチウムイオン二次電池です。
一方、パナソニックはテスラと組んで、アメリカでギガファクトリーと言われるリチウムイオン二次電池の大きな工場を運営しています。
テスラのイーロンマスクCEOは近々レベル5の自動運転車を開発できると表明しています。

自動運転車における「レベル5」とは「完全自動運転」のことを指し示します。
自動運転車におけるレベル5について
「無人運転。考えうる全ての状況下及び、極限環境での運転をシステムに任せる状態。
ドライバーの乗車もドライバーの操作のオーバーライドも必要ありません。
安全に関わる運転操作と周辺監視をすべてシステムに委ねます。
多くの自動車メーカーやその他企業が、レベル5相当の自動運転車の市販に向けて開発を行っています。
日本政府はレベル5の完全自動運転を2025年を目途に目指すとしています。」
(「」自動運転車 レベル5 Wikipediaより引用)

自社の製造能力をピュアEV電気自動車に絞って開発をするメーカーが電気自動車の開発をリードしようとしています。
日本のクルマメーカーはクルマのあらゆる技術を工面しつつ、中国やヨーロッパ市場でのピュアEV電気自動車をリリースしようとしています。
脱炭素社会や水素社会など、クルマの仕様がインフラや街づくりに関わってくることも含めて100年に一度の自動車の大転換期とも呼ばれているようです。