Microsoft IME 日本語IMEについて


便利なIMEパッド
筆者は仕事でWindows機を使っています。
日本人でも文字入力の実際にどうしても難しい漢字の変換入力が必要な機会がたまにあります。
そんな時にWindows機に搭載されているIMEパッドが便利で重宝しています。

筆者は大学で第二外国語は中国語を履修しました。
現代中国語は簡体字なので、日本人が普段使う漢字とは違った文字を書くことになります。
筆者が選択履修した中国語の講義はすべて中国人の教授から教えていただくことができました。
教えていただいた中国語はきれいな北京語の中国語でした。
3年間、講義を履修・出席していましたが成績は悪くなかったのですが、今はもうすっかり忘れてしまっています。

筆者は大学でゼミに入ってから卒業論文のテーマは中国人の芸術家・書道家にすると決めました。
論文制作やレポート制作は日本語で制作するのですが、調べる内容としてはやはりどうしてもテーマの影響もあって難しい漢字をPCで入力しなければならない機会がたくさんありました。
そんな時にIMEパッドで難しい漢字をマウスで描いて検索して漢字を入力していくことを覚えていきました。

Microsoft IMEについて
「Microsoft IMEはマイクロソフトが開発したインプッドメソッドです。
インプッドメソッドとはコンピュータに文字を入力するためのソフトウェアのことです。」
(「」、Microsoft IME、インプッドメソッド、 Wikipediaより引用)

日本語入力システム(日本語IME)
「現在サポート期限内で使うことのできるMicrosoft IMEはWindows機だと、
Windows7、Office2010、Windows8.1、Windows10です。
Windows7はMicrosoft IME製品バージョン10.1が入っていて、これはMS-IME 2003のエンジンがベースとなっています。
Office2010にはOffice IME2010製品バージョン14.0が入っていて、これはOffice IME 2007の後継版でオープン拡張辞書をサポートしています。
Windows8.1、Windows10にはMicrosoft IME 2012で製品バージョン15.0が入っています。
Windows8.1の製品バージョン15.0にはオープン拡張辞書・検索プロバイダーや予測変換などのOffice IME 2010の機能を引き継いでいます。
Windows10の製品バージョン15.0にはクラウド変換が導入されています。」
(「」、Microsoft IME バージョン Wikipediaより引用)

一般的にはWindows10機でもデスクトップ画面の右下にある文字変換のIMEを右クリックして選択してIMEパッドを開き使うことができます。
Windows7でもWindows8.1でもIMEパッドを活用することもできるようです。