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2023年は半導体サイクルの変わり目・節目となるか

半導体大手の多くが2023年1~3月減収になると報じられています。 ですが多くは2023年前半もしくは上半期に底入れをし、後半には市況は改善するとの見通しのようです。 日本ではコロナ禍からの回復で若干の景気回復が見込める […]

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半導体製造・供給網の行方について

日本の対韓輸出規制が段階的に解かれる模様です。 フッ化水素、レジスト、フッ化ポリイミド等の日本の対韓輸出規制が徐々に解かれることが考えられます。 韓国と日本の関係が良好に向かうことは良いことであると考えられます。 半導体 […]

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最近の新しい技術・革新

2023年前半半導体減速か 2023年半導体の市場が軟調となっているようです。 スマホなど最終製品の需要が不振であることや、米国による中国への半導体規制などの影響が考えられます。 ただ2023年後半には在庫状況も一巡する […]

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生産が膨張していく車載電池の有効活用にも期待

トヨタ自動車は2023年2月、佐藤恒治氏を社長とする新人事を発表しました。 会見で佐藤氏はEVファーストで取り組む旨の話をしています。 EVのことをトヨタではバッテリーEVと呼びます。 充放電ができる蓄電池、いわゆる蓄電 […]

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パナソニック、BD生産終了

2023年1月、パナソニックがブルーレイディスクBDを生産終了することを表明しました。 市場規模の縮小に伴い、継続生産が困難であるためと理由を説明しています。 筆者もHHDハードディスクドライブ500GBギガバイトのBD […]

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先端半導体を取り巻く周辺技術の供給網

日本のジャパンマテリアルが米アリゾナ州のTSMCの新工場に特殊ガスを供給することになることが報じられています。 その特殊ガスとは三フッ化窒素です。 この三フッ化窒素は半導体工場で半導体製造装置に付着するシリコンの処理に使 […]

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ニーズによって変貌する技術・サービス

非接触・タッチレス技術の採用 長引くコロナ禍での対策として、 店舗や医院クリニックなどでは入る前に体温を非接触でセンサーで測定し、 手指の消毒をしてから入る感染対策が定着しています。 これらの工夫は基本的な感染対策として […]

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アンモニアを燃料とする火力発電

日本のIHIと米ゼネラルエレクトリックが アンモニアを燃料としてガスタービンを回して発電する技術開発で提携することが報じられました。 アンモニアを天然ガスの一部代替燃料として扱うことを計画している模様です。 アンモニアは […]

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クルマの持続可能な開発について考える

東京オートサロン 2023年1月13日、千葉市の幕張メッセで東京オートサロンが開幕しました。 トヨタ自動車は同展でAE86の水素エンジン搭載車とEV車を展示しました。 トヨタの豊田章男社長は東京オートサロンで、「多くのク […]

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2023年初のクルマについて

クルマ、自動運転より電動化がまずは進行か CESとはコンシューマーエレクトロニクスショーの略で米ラスベガスで開催される見本市です。 今年も2023年1月上旬に開催されました。 米アルファベット社の子会社で自動運転を開発し […]

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先端半導体製造の近況

画像、イメージ(CPU) アメリカのアリゾナ州に新設するTSMCの工場で4ナノと3ナノの先端半導体を製造する計画であることが2022年12月報じられました。 アメリカ国内にロジック演算半導体の最先端品が製造できる体制を整 […]

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電気を賢く融通する

V2G V2GとはVehicle to Grid(自動車から送電網へ)の略です。 アメリカのカリフォルニアの一地域でV2Gの先進的な導入が始まっています。 自動車の中でも事業用の電気自動車は使用する時間帯や走行距離がほぼ […]

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